プロから個人まで、手軽に使える汎用無線タリーランプ・システム
FlexTallyは、カメラに取り付ける4台のランプと、ランプの点灯をコントロールするための小型のステーションが1セットになったタリーランプシステムです。
2021年12月入荷分より個装箱をキャリーバッグへ変更し、商品名FlexTally BP(CDP-FT01A-BP)となりました。
ランプユニットの改善、同梱のナンバーカバーの素材・デザイン変更を行い、使用性を向上しています。
2022年5月31日公開のFlexTally Utillity ver2.0.0にてステーションファームウェアRev. 0031にアップデートしました。
このバージョンよりWindows/MacOS(Appleシリコン Mac/Intel Mac)対応いたしました。
FlexTally BP には、No.1~No.4までのナンバーカバーが付属しています。
※No.5~8のナンバーカバーと、リアカバーは同梱されておりません。別売の
FlexTally Number Hard Coverをお求めください。
他社製を含む幅広いスイッチャーに対応
各社主要スイッチャーに対応しており、Atemシリーズとは、LANケーブル接続、Roland-Vシリーズとは、専用GPIOケーブル等で接続も容易です。
各社スイッチャーおよびvMix, Wirecast等のソフトウエアスイッチャーにも対応しております。
対応ビデオスイッチャー一覧
待望の各種スイッチャー対応GPIOケーブル
ご要望が多かった、FlexTallyと各社タリーポートのあるスイッチャーに接続してご利用になるためのGPIOケーブルをご用意しました。
在庫品・受注生産品のGPIOケーブル以外にも、特注にて各種ケーブル類の製作を承っております。
お問い合わせフォームのタイトル「特注品ケーブル」と、内容にケーブルの種類・用途・ご希望の長さ等をご記載のうえ送信ください。
FlexTallyと各種スイッチャー接続用GPIOケーブル
無線接続と有線接続の両方をサポート
ステーション・ランプ間の接続は、障害物や輻輳に強い315MHz帯(特定小電力)を採用した無線接続に対応。有線接続はRS-485のシリアル通信を採用し、数百m以上の距離で敷設が可能なほか、端子台を介することでデイジーチェーン接続にも対応。配線をシンプルに保つことができます。
設定方法の解説動画はこちらをご覧ください
■FlexTallyセットアップ方法 〜ATEMスイッチャーとの接続〜
■FlexTallyセットアップ方法 〜GPIOタリー出力スイッチャーとの接続〜
■FlexTallyセットアップ方法 〜USB-GPIOタリー出力スイッチャーとの接続〜
【利用事例をnoteでみる】演者の目線を引き寄せるマルチアングルライブ配信に欠かせない機材|有限会社depth
配線シチュエーション紹介
製品仕様
本体サイズ(幅×奥行×高) | ステーション:128 × 77 × 28 mm、ランプ:100 × 60 × 50 mm |
重量 | ステーション:142g、ランプ:164g |
無線通信方法 | 315MHz(日本) |
有線接続方法 | RS-485シリアル通信 |
接続可能ランプ数 | 16台(GPIO接続時は8個) |
電源 | ステーション:Micro-USB給電、ランプ:Micro-USB充電(給電可能) |
ランプ駆動時間 | 約6時間 |
ランプ充電時間 | 約2時間 |
梱包 | キャリーバッグ |
ナンバーカバー | 1〜4まで同梱 |
法人の方は請求書でのお支払いも承ります。ご要望の方はこちらのフォームまでご連絡ください。